初心者向け|ロシアリクガメの飼い方ガイド!お迎えからお世話まで徹底解説!

ロシアリクガメ

こんにちは!めいです。

この記事では、これからロシアリクガメをお迎えしようと思っている方や、飼い始めたばかりの初心者さん向けに、ロシアリクガメの基本的な飼育方法や注意点をわかりやすく解説します。

この記事が、素敵なリクガメライフの第一歩になれば嬉しいです!

ロシアリクガメ(学名:Agrionemys horsfieldii)は、主に中央アジアに生息する小型のリクガメです。

ヨツユビリクガメ」という別名もあり、その名の通り前足の指が4本なのが特徴です。

主な特徴

  • 大きさ:成体で15〜20cmほど(甲長)
  • 寿命:20〜40年(適切な環境下で)
  • 性格:おっとりした子が多いが、好奇心旺盛
  • 活動時間帯:昼行性(昼間に活動し夜は休む)

おっとりした可愛らしいフォルムはもちろん、病気にかかりにくいところも人気のひとつ!

ロシアリクガメお迎え前に準備しておきたいもの

ロシアリクガメを迎えるにあたっては、いくつかの準備が必要です。

ここでは最低限そろえておきたいアイテム下記5点を紹介します。

  • ケージ
  • 紫外線ライト
  • バスキングライト
  • 床材
  • 餌皿、水入れ

1. ケージ(飼育ケース)

最低でも90cm以上の広さがあるケージがおすすめです。

成長後のサイズを考慮すると、横幅120cmくらいあるとより安心!

高さよりも床面積の広さが大切です。

おすすめ:木製ケージや爬虫類専用のガラスケージ

2. 紫外線ライト(UVBライト)

ロシアリクガメをはじめとする乾燥地帯に生息するリクガメは、日光浴を非常に好む爬虫類です。

また、健康維持に欠かせないアイテムですので、十分な紫外線を含むUVBライトの設置が非常に需要!

紫外線ライトは、必ず準備しましょう!

照射距離によっては目を傷める可能性があるので、照射距離と紫外線照射量を考慮して設置しましょう。

照射距離が近い場合は中程度の紫外線ライトがオススメ!

我が家ではライトとの距離が近いため、中程度の紫外線ライトを使用しています。

照射距離がわからない方は、商品箱の裏に目安表の記載があるので、購入の際には参考にしてみてくださいね。

3. バスキングライト

紫外線ライトに続いて、バスキングライトも必要不可欠です!

バスキングエリア(体を温める場所)には、35〜40℃のホットスポットが必要です。

バスキングライトも照射距離に注意して、ケージに合ったワット数を選びましょう。

夜間は20℃を下回らないように、保温球やパネルヒーターも検討しましょう。

「照射距離は大丈夫そうなのに、バスキングライトの照射がきつそうだな・・」と感じたらシェルターを設置してあげると、自分のペースで出入りしてくれますよ。

シェルター設置は、リクガメの様子を見て検討してみてください^^

4. 床材

床材はれる・乾燥しすぎない・安全の三拍子が大事。

おすすめは以下の通り:

  • ヤシガラマット(保湿性〇)
  • 圧縮土(掘れる◎)
  • 紙系のペットシーツ(掃除が楽)

※床材は定期的に交換&清掃を忘れずに。

個人的にはヤシガラが保湿性に優れていておすすめです。

床材交換の際、土などと比べて取り残しが少なく、メンテナンスがしやすいと感じました^^

5. 餌皿・水入れ

  • 餌皿は浅くて倒れにくい
  • 水入れはひっくり返されにくい&飲みやすい

水入れは、中に入ってしまう子もいるので、浅型で安全なタイプを選びましょう。

我が家も水入れは一応置いてはいますが、実は水入れから水をあまり飲んではくれません・・・

(というか見たことがない・・・)

こればかりは個体差があるので一概には言えませんが、後ほど紹介する湿度管理の話にもつながるように、湿度を保つ役割があるため、置いておくのがおすすめ◎

ロシアリクガメのお世話について

餌やり

ロシアリクガメは基本的に草食性です。

野菜や葉物を中心に・・・あげたいところですが、実は野菜に含まれる栄養素は水分が多く栄養密度が低いため、実際には必要なビタミンやミネラルを十分に摂取できないこともあります。

近年では、リクガメ専用に調整された**人工フード(ペレットタイプ)**が充実してきており、これらを主食として与えることで、より安定した栄養管理が可能になります。

人工フードをベースにしつつ、副菜として新鮮な野菜を加えるスタイルがおすすめです!

野菜を与える場合:主な食材

  • 小松菜、チンゲンサイ
  • タンポポ(無農薬)
  • サラダ菜、チシャ、青梗菜
  • カボチャ、ニンジン(すりおろし)

カルシウム不足にならないように、爬虫類用カルシウムパウダーを週に2〜3回ふりかけて与えましょう。

※果物は嗜好性が高く糖分が多いため、ごく少量だけおやつ感覚でOK。

水の交換&湿度管理

  • 水は毎日交換し、清潔を保つ
  • 湿度は40〜60%程度が理想(乾燥しすぎると脱皮不全になることも・・!)

冬場は特に、思っているよりもケージ内の湿度が低くなります。

我が家でも油断していると30%をきる時も・・・

冬の湿度管理はより徹底して、霧吹きをこまめに行うなどしましょう。

ロシアリクガメの冬の温度・湿度管理について知りたい方は、↓こちらの記事↓でも詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

ロシアリクガメの冬の温度管理と湿度対策!【飼育下で安心して冬を越す方法】
冬になると、ロシアリクガメの飼育環境は一気に厳しくなります。室温が下がるとすぐに動きが鈍くなったり、湿度が落ちすぎると目や皮膚がカサカサして体調崩しやすくなったり…。私自身も初めて冬を迎えたとき、室温は大丈夫だと思っていても朝になると冷え込...

紫外線・バスキング

毎日10〜12時間は紫外線ライトとバスキングライトを点灯しましょう。

タイマー機能のあるサーモスタットなどを使用すると、管理がとっても楽です^^

我が家は、朝7時に点灯、夜7時に消灯するようにタイマーセットしていますよ!

ロシアリクガメはなつく?

結論:人に慣れることはある!

リクガメは知能が高く、環境や飼い主を認識する能力があります。

ロシアリクガメも、毎日同じ人からエサをもらい、丁寧にお世話されることで、**「この人は安全」「この人が近づくとごはんがもらえる」**と覚え、警戒心を解くようになります。

その結果──

  • 飼い主が近づくと前足でトントン歩いて寄ってくる
  • 手からエサを食べるようになる
  • 抱っこや軽いスキンシップにも動じなくなる

といった「人になれる」行動が見られることがあります。

ただし、“愛情表現”とは別物・・・

なつく=感情的な愛着という意味ではありません。

リクガメは基本的に本能的な行動で動いているため、「なついて甘えている」というよりは、「安心していて警戒していない」状態に近いです。

ただ、ご飯をあげるとき、ケージの扉を開けるとのそのそと近づいてくる姿はとても可愛いですよ^^


なついて(慣れて)もらうためのポイント

  • 毎日決まった時間にエサをあげる
  • ゆっくりした動作で接する
  • 無理に触らず、カメのペースを尊重する
  • ケージ越しではなく、放し飼いのときにそっと観察する

ロシアリクガメは犬猫のようなベタ慣れはしませんが、根気よく接すれば飼い主を覚え、慣れてくれる動物です。

静かで穏やかなパートナーとして、じっくり信頼関係を築いていくのが魅力のひとつですね^^

まとめ|ロシアリクガメとの暮らしは一生のパートナー!

ロシアリクガメは、初心者にも扱いやすく、長く付き合える魅力的なパートナーです。

乾燥系リクガメならではのポイントを押さえておけば、健康的で快適な環境を整えることができます。

この記事で紹介した飼育のポイント:

  • 紫外線ライトと保温設備は必須!
  • 温度・湿度管理で健康をサポート
  • 人工フードを活用して栄養バランスを意識
  • なつくというより「慣れる」、信頼関係がカギ

命ある生き物を飼う以上、「かわいい」だけではなく、一生を見守る覚悟と責任も大切です。

飼い始めた当初は、何を優先すべきか迷っていました。

私も最初は「温度管理がうまくできるか」「餌をちゃんと食べてくれるかな?」と不安でした・・・

実際に毎日観察してみると、ライトや湿度の調整だけでなく、リクガメが落ち着いて過ごせる環境を整えることがいちばん大事だと感じました。

焦らずカメのペースに合わせて飼育環境を整えて行くと、より良い環境を作ることができます!

この記事をきっかけに、ロシアリクガメとの穏やかな暮らしを楽しんでいただけたら嬉しいです^^

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